リハビリテーション科|【若江岩田駅すぐの整形外科】たかやまクリニック

〒578-0941大阪府東大阪市岩田町3丁目11-1 いこまやビル1F
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リハビリテーション科

リハビリテーション科|【若江岩田駅すぐの整形外科】たかやまクリニック

当院が選ばれる理由

  • 腰・膝・肩の痛みやスポーツ障害等によるリハビリ・事故後のリハビリ
  • 事故後のリハビリ・女性理学療法士による産前産後のリハビリ(マタニティ)

腰・膝・肩の痛みやスポーツ障害等によるリハビリ・事故後のリハビリ

腰痛、膝関節痛、肩関節痛等によるリハビリ・事故後のリハビリ

腰痛、膝関節痛、肩関節痛に対して理学療法士が個別にリハビリを行います。
話を聞きながら、痛みが強くならないよう気をつけて施術するので気軽にリハビリを受けていただけます。
スポーツで怪我をされている方も当院でリハビリを受けることが可能です。

女性理学療法士による産前産後のリハビリ(マタニティ)

女性理学療法士による産前産後のリハビリ(マタニティ)

妊娠・出産はお母さんにとって非常に大きなイベントです。
女性ホルモンや大きくなっていくお腹など、妊娠中のお母さんの体は日々変化しています。その変化に伴って、妊娠中や産後に体のトラブルを経験するお母さんは多くいます。特に腰や手足などの運動器のトラブルはたくさんのお母さんに認められています。
そんなトラブルの予防や改善を目的にリハビリテーションを理学療法士とともに行います。

体のトラブルがありながら、どこに相談したらいいのかわからないという悩みを抱えたお母さんの一助になればと思っています。

リハビリテーション科について

リハビリテーション科について

リハビリテーション科は、様々な病気や外傷で生じる機能障害を回復し、残存した障害を克服しながら社会復帰を総合的に提供する診療科です。リハビリテーション専門医が診察を行い、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)のようなリハビリテーション専門職が指示に基づき訓練などを行っていきます。

範囲は幅広く、切断、骨折、脊髄損傷、運動器・神経・筋疾患、脳血管障害、循環器・呼吸器・腎臓疾患、リウマチ、スポーツ障害など、さらに身体機能障害の予防・回復、フレイル、ロコモティブシンドロームなども加わり、ほぼすべての診療科に関係する疾患・障害が対象となります。

リハビリテーション医療は多くの専門職によるチーム医療です。当院では患者ご家族を含め、医師、看護師、各療法士などの意思統一とゴールを設定し、患者様がもとの社会生活を取り戻されるよう全力を尽くしております。リハビリテーションのことでお悩みや困りごとがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。

リハビリテーション科で行われる治療

リハビリテーション科では病気や外傷の結果生じる障害を診断・治療し、機能回復により、元気な生活を取り戻すお手伝いをします。

理学療法

理学療法はけがや病気、高齢、障害などにより運動機能が低下した状態を、運動、温熱、電気、光線などの物理的手段を用いて、維持・改善する治療法です。起きる、立つ、座るといった基本動作のトレーニングや歩行訓練、リハビリ内容によっては、専用のリハビリ機器や用具を使うこともあります。

作業療法

作業療法の「作業」とは、食事、入浴、家事や仕事、趣味活動など人が関わる諸活動を指します。身体的、精神的に障害のある方が自分で生活ができるようになるよう、これらの「作業」に焦点を当てて治療を行います。「作業」を通じて諸活動に参加できるように援助する治療法です。

リハビリテーション科の対象となる主な疾患

理学療法

  • 中枢神経疾患/脳卒中、脊髄損傷、中枢神経の変性疾患など
  • 整形外科疾患(運動器障害)/手足、脊椎の骨折、腰痛、頸部痛、肩関節周囲炎、退行変性疾患、腰椎椎間板ヘルニア、靭帯損傷、変形性関節症、四肢の切断、様々な運動器由来の疼痛など
  • 内科的疾患/心筋梗塞、肺炎、糖尿病、高齢、術後体力低下、要介助状態になることが予想される高齢者、メタボリックシンドロームによる運動指導対象者など

作業療法

  • 基本的動作能力(運動や感覚・知覚、心肺や精神・認知機能などの心身機能)の改善
  • 応用動作能力(食事やトイレ、家事などの日常で必要となる活動) の改善
  • 社会的適応能力(地域活動への参加、就学・就労など)の改善

運動器の疾患・外傷

運動器のリハビリテーション治療で、最も頻度が高い症状は肩こり・腰痛です。また、骨折、骨粗鬆症、関節リウマチ、変形性膝関節症、脊椎疾患、スポーツ障害などで運動器の機能低下が認められる場合にも行われます。低下した筋力・関節の改善を図ることで、歩行、立ち上がり、階段などのADL(日常生活動作)を回復します。

また、社会活動に復帰できるように障害された機能を回復します。より高度な能力が求められるスポーツ活動への復帰なども目指して行われることもあります。

肩こり

首のつけ根から肩、あるいは背中にかけて張る、凝る、痛いなどの症状があり、頭痛や吐き気を伴うこともあります。連続して長時間同じ姿勢をとる、首・背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢が悪い人(前かがみ・猫背)、運動不足、精神的なストレスなどが原因となります。

肩こりは予防が大切です。同じ姿勢を長時間続けない、肩を温めて(蒸しタオルなど)筋肉の血行を良くする、適度な運動や体操をする、入浴で身体を温めてリラックスする、などで予防を心がけましょう。

五十肩(肩関節周囲炎)

中年以降、特に50歳代に多くみられます。関節を構成する部分(骨・軟骨・靭帯・腱)などが老化し、肩関節の周囲に炎症が起きることが原因と考えられています。

自然に治癒することもありますが、ときには日常生活に支障がでるばかりでなく、関節が癒着して動かなくなることもあります。急性期にはまず安静を心がけ、消炎鎮痛剤の内服、肩への注射が有効です。急性期を過ぎてからはホットパックなどの温熱療法、また拘縮(こうしゅく)予防や筋肉を強化するための運動療法を行います。

腰痛

腰痛の多くは、腰に負担がかかることで発症しますが、様々な病気が背景になることもあります。成長に伴って起こるもの、加齢によって起こるもの、腰椎の骨折や脱臼などの外傷、感染や炎症によるもの、転移癌などの腫瘍によるものなどがあります。精神的なストレスによるものもあります。

安静にしていても痛みが軽くならない、悪化する、発熱がある、足がしびれたり力が入らないなどの症状を伴っている場合は、放置せずに早期受診をお勧めします。

関節リウマチ

女性に多く発症する病気です。初期には関節の痛みを伴い、次第に色々な関節の腫れや変形、動きの制限が生じてきます。朝、指を曲げ伸ばしたときに、こわばりが起こることも特徴です。しばしば貧血や微熱などの全身症状も起こります。

リハビリテーション治療はリウマチの時期によって異なります。痛みが強いときは、そのコントロールと局所の安静を図ります。痛みが落ち着くと関節の運動や筋力増強訓練などを行います。歩行訓練や日常生活のための訓練も行います。

食事・着替え・入浴など、手助けとなる道具(自助具)を用いて日常生活動作ができるようにします。家事動作などの生活の工夫も必要です。

スポーツ障害

競技やポジションによって痛めやすい部分があり、故障が起こるシチュエーションもさまざまです。そのため、当院ではそうした面もしっかり考慮した上で治療を行っています。 アスリートにとって治療の間、筋力や柔軟性を落とさないことも重要です。

早期復帰をご希望の場合には、無理のない範囲でそれに合わせた調整についてのご相談も受けています。オーバーユース(使い過ぎ)による障害で受診される方も多くなっています。

大きな故障につなげないためにも、ちょっとした違和感や軽い痛みがありましたらご来院ください。

当院での治療

スポーツ外傷をトータルに治療しています。スポーツで起こる故障は、日常的なケガとはかなり異なっています。当院ではそれぞれのスポーツやポジションについての知識をしっかりと持った上で、専門的な治療を行っています。

当院では、整形外科専門医が検査と診療を行い、理学療法士による運動療法プログラム指導などトータルに治療を行っています。

検査・診療について

しっかりとした診断が行えるよう、診療の際に詳細に状況をお聞きすることがあります。

大きな故障につなげないための治療

軽い痛みや違和感がある初期に適切な治療を受けることで、短期間で治すことができます。無理をすると大きな故障につながってしまう可能性が高まり、治るまでの時間が長くなり、他の部分にも故障が広がることや、再発しやすくなるリスクもあります。

治療中の筋力・柔軟性強化に関しても、無理のない運動療法プログラムをご指導していますので、早めにご相談ください。